Compositor: Yoko Shimizu / Yoko Gunjima
ふたりはまだおたがいよくしらなくて
あめのよるにはじまりはさきにおとずれた
ひとつとひとつであうたびに
あたらしいいろはうまれる
よるのほとりこばるとぶるー
きょうのはてはいつも
ひとりじゃふあんで
はじまりはおわりのはじまりだなんて
かなしいげんじつがあるなら
たいようがうまれたひからつづいてる
このせかいからきみをつれだすんだ
えいえんのじくうせかいに
いま、ことのはをいくつかさねあわせて
その、ようみゃくをなんどもつなぎなおしても
たったいちどすれちがえば
うそみたいほころびはじめる
よるのほとりこばるとぶるー
おぼれてしまいそう
はじまりはおわりのはじまりだなんて
かなしいしんじつがあるなら
たいようがてらすつきからみられてる
このせかいからきみとにげだすんだ
えいえんのじくうせかいに
きみとぼくのこころのそこ
おもいはことばじゃすくえない
よるのほとりこばるとぶるー
それならばいっそからしてしまおう
そのはもやしていま、そらにかえそう
はじまりはおわりのはじまりだなんて
かなしいげんじつがあるなら
たいようがうまれたひからつづいてる
このせかいからきみをすくいだすんだ
えいえんのじくうせかいに